京大病院近くの歯医者|聖護院やぎ歯科・矯正歯科|京大病院・神宮丸太町駅聖護院やぎ歯科・矯正歯科

  • 〒606-8392 京都府京都市左京区聖護院山王町28
ご予約 / お問い合わせ
075-771-4826
お問い合わせフォーム

京大病院近くの歯医者|聖護院やぎ歯科・矯正歯科|京大病院・神宮丸太町駅聖護院やぎ歯科・矯正歯科

MENU

クリニックブログ

Blog

治療後に歯の痛みがおこるのはなんで!?

第二象牙質ができれば痛みは消えます

むし歯の治療後に、「治療したはずなのに歯がしみて痛みますが大丈夫?」という問い合わせがあります。
こうした症状は歯の構造によるものなので、しばらくすると痛みは自然に消えます。

痛みが起きるのはなぜ?

● 治療前より刺激が神経に伝わるため

むし歯の治療では、それ以上むし歯が拡がらないよう歯を大きく削ります。
治療した歯は、削った分だけ神経が近くなり、外からの刺激が伝わりやすい状態になっています。

● 修復材料の金属が刺激を伝えやすい

金属は、熱などの刺激をよく伝えます。神経に近い上に刺激を伝えやすい材料で修復すると、刺激はさらに伝わりやすくなります。

自然に治るのはなぜ?

歯は、神経(歯髄)を刺激から守ろうとして新しい象牙質を作ります。これが「第二象牙質」です。

この新しい象牙質ができてくれば、刺激は伝わりにくくなり痛みやしみる症状は消えてゆきます。

似たような症状でお困りの際はお声かけください。

 

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ