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リコールを積極的に受けましょう!
歯周病の原因であるプラーク(歯垢)は、バイオフィルムと呼ばれる特殊なものです。歯ブラシだけでは落ちないので、特殊な器具を使って取り除きます。
歯の表面や歯肉にかくれている歯根に付いたプラークや歯石を取り除く基本的な治療によって症状が安定すると、歯周病の治療は終わりとなります。その後はホームケアを続けて様子をみます。
プラークは一定期間で元の状態に
歯周病の原因となるプラークは、歯磨きだけでは完全に落としきれないため、おおよそ12週間ぐらいで元のような状態になります。
そのため、1度プラークを除去しても、その後放置しておけば歯周病は再発、進行します。
● 再発させないために
そこで、病気を再発させないためには、プラークが元の状態になる前に溜まってきたプラークを除去すればよいことになります。
「聖護院やぎ歯科・矯正歯科」では、プラーク除去後一定期間が経過した患者さんに、お口の状態をチェックしプラークを除去するメインテナンスをお勧めしています。このお知らせが「リコール」です。
リコールによって、病気の再発や発症を未然に防ぐことができ、病気が発見されても必要最小限の治療で済ますことができます。