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当院のインビザライン治療は、iTero(アイテロ)という口腔内カメラを用いてスキャンをし、クリンチェックとよばれるソフトを使ってクラウド上で治療計画を作製します。そのためあのしんどい型取りは必要ありません。
それ以外のマウスピース矯正の多くは粘土で型取りをおこない模型を使って治療計画を立てます。
インビザライン治療の最大の利点は、他のマウスピース矯正と違い、抜歯を伴う全顎的治療(奥歯を含めた治療)も可能という点です。それを実現しているソフトの優秀さ、圧倒的な症例数が挙げられます。
インビザラインは日本を含む世界100カ国以上の国々で提供され、これまで1,300万以上の方が治療を受けてきた実績があります。また、インビザラインを扱う歯科医師は免許が必要です。
インビザライン以外のマウスピース矯正は、まだ奥歯までしっかりと動かせる症例は難しく、前歯のみなどであれば対応できると考えられます。
インビザラインが全てというわけではありませんがそれぞれのマウスピース矯正に特徴があり、患者さまご自身の歯並びとご要望にあった方法を選択することが大切です。