京大病院近くの歯医者|聖護院やぎ歯科クリニック|京大病院・神宮丸太町駅聖護院やぎ歯科クリニック

  • 〒606-8392 京都府京都市左京区聖護院山王町28
ご予約 / お問い合わせ
075-771-4826
お問い合わせフォーム

京大病院近くの歯医者|聖護院やぎ歯科クリニック|京大病院・神宮丸太町駅聖護院やぎ歯科クリニック

MENU

クリニックブログ

Blog

治療した歯の方がむし歯になりやすい?

  • 2021年1月18日

「痛みがでたら神経を取らないといけないですね」などと言われた経験はございませんか。

歯の中には神経があります。歯の神経のことを「歯髄」と呼びます。むし歯細菌が歯髄までたどり着いてしまうと、炎症を起こしズキズキとした痛みが出てきます。これを「歯髄炎」といいます。

こうなってしまうと痛みが引かないため、歯だけでも残すためにやむを得ず神経を取らせていただきます。放っておいても治ることは絶対にありません。

神経を取ってしまった歯は寿命が短くなりやすいのは本当です!

そのため本当は神経は取りたくないのですが、そのままでは痛みが治らないため神経を取らないといけません。神経を取った後は被せ物をして修復します。

また、ご存知ない方もおられるかと思いますが、神経を取った歯も再度むし歯になります!しかも今回は神経が無いため痛みがでません。そのため気付かない間に大虫歯になり、保存できず抜歯しなければならないケースもよく目にします。
また神経の無い歯はカルシウム成分がどんどん抜け、割れやすくなるため、硬いものを噛んだだけで歯が折れてしまうこともあります。そうならないためにはたとえ虫歯があっても、神経手前で食い止めることが重要です。

どれだけ上手に治療したとしても被せものと自分の歯にはつなぎ目があります。むし歯菌は細菌なので、ドクターが見て分かるくらいの段差(すき間)があれば余裕でスルスルと入っていきます。そのため天然歯よりも一度治療した歯の方が再度虫歯になりやすいのですね。

歯には一生の流れがあります。最初は小さなプラスチックの詰め物ですが、修復物には寿命があります。この図では銀歯の寿命が5.4年となっています。これは歯と銀歯は固さが大きく違うため、すり減る量が違うので先ほどの段差がセラミックよりも早くできてしまうことが大きな原因です。治療する度にむし歯部分をさらに削るため少しずつ大きな被せものへと交換されていきます。

このサイクルをできるだけ遅く緩やかにし、自分の寿命まで持たせることが重要です。セラミックは歯と硬さが同じになるように作られているので、銀歯とくらべてすき間ができにくく、寿命も20〜30年と高寿命です。

 

歳を重ねても歯を残す秘訣は、できるだけ神経を取らないように、そのためには痛みが出てしまう前に一度歯医者さんを受診されるのが良いですね。1年以上歯医者に行かれてない方は、ぜひ受診をおすすめします。

 

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ