なぜ抜歯しないといけないの?抜歯の4つのパターン|聖護院やぎ歯科・矯正歯科|京大病院近くの歯医者

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なぜ抜歯しないといけないの?抜歯の4つのパターン

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ひどいむし歯のとき

虫歯が大きく(C4)虫歯を取ってあげたいのですが、取ると歯が無くなってしまい、再度差し歯(被せ物)をすることができない状態です。

歯根が折れたとき

歯ぎしりや食いしばりによって歯そのものが折れてしまう破折タイプです。何十年も前に神経治療をされていた歯に起こることがほとんどです。昔に神経を抜いている歯は歯の中のカルシウムが抜けてしまい歯そのものがスカスカで折れやすくなっていることがあります。また、折れた歯は虫歯が内部で広がっている場合も多く(神経をすでに取っておられるため痛みを感じません。)①タイプを併発していることもあります。

歯根の病気がひどいとき

歯の根っこの先に膿が溜まってしまい、根管治療(膿を出す治療)では治らないパターンです。これはすでに神経を取っている歯に起こることがほとんどで、無症状でレントゲンで見つかることもあります。体調が悪い時に腫れたり、歯が浮いた感じや歯茎が痛いことがあります。

ひどい歯周病のとき

歯周病で歯そのものが揺れて抜けてしまう、歯周病タイプです。日本人は35歳から歯周病が進行すると言われていますが、このタイプは歯を支える歯茎や骨自体が溶けて弱ってしまい、歯を支えきれなくなることで起こります。抜けた歯は虫歯もないことが多いので、非常にもったいない歯の失い方といえます。